夏休みのスタージュ①
夏休みが始まって、3週目。
通常の家仕事に加え、
二人分のスタージュ(長期休暇期間の学童+習い事みたいなもの)の管理や送り迎え、
スタージュがない日の子供の遊びなどなど…
頭も身体もフル回転で、余裕がない…。
元々、非日常が好きではないのでなかなかしんどい。
昨年まではフルタイムで働いていて、
夏も子供は保育園に預けていたので、夏休みとは無縁の生活。
考えてみれば今回が親になってから初めての夏休みなんですよね😅
子供の頃は楽しかった夏休み。
大人にとっては苦行でしかない…まあこちらは個人的意見です。
夏休みを楽しんでいる大人もいるし、
特に現地の方は長いバカンスシーズンを楽しんでいるように思います👙🌻
そんなわけで、娘が通っているスタージュのお話をちょこっと。
6歳(日本でいう年長)の娘は、オランダ語系の幼稚園に通っています。
なので今回はスタージュもオランダ語のところに入れてみました。
スタージュのプログラムや価格は団体によってまちまち。
基本的にコミューン(地方自治体)主催のものは安く50ユーロ/週 程度。
民間のものは100〜200ユーロ/週 程度。
民間のものの方がプログラムが充実していて、選択肢もたくさんあるイメージです。
そんな中、娘のスタージュは破格の22ユーロ/週 ‼️
オランダ語系の公的なスタージュ(だと思う)のため、補助金が出ているのだと思いますが、
それにしても安い‼️
あまり期待せず、むしろ心配していたのですが、
今回は良い意味で期待を裏切られました😄
理由は、
①子供達の面倒を見てくれる先生(というより、お兄さんお姉さん)は、
優しく、楽しそう。
覚えにくく、発音しにくそうな日本人の名前も頑張って覚えて呼んでくれます。
②プログラムは謎だけど、とりあえず子供達は楽しそう(笑)
③そして、週一回遠足がある。
ちなみに先週はAqualibiというウォーターパーク。
今週はplanckendael動物園です。
22ユーロでこれだけしてくれれば満足です。
ただ、日中の過ごし方が謎すぎる…。
ウォーターパークに行った時は、お昼ご飯は夕方まで食べなかったらしいし、
日によっておやつの時間があったりなかったり、
今日はトラムに乗って公園に行ったらしい。(←後でスケジュール見たら、それらしきことは書いてあった😂)
これは言葉の壁もあるかもしれませんが、
どこで何やるかわからない状態で大事な子供を預けるのにはなかなか勇気がいります💦
ベビーシッターや保育士が、日本みたいに、絶対子供から目を離さない!
という国ではないので、尚更です。
楽しめることも大事ですが、やっぱり毎日元気で無事に過ごすことができるのが一番。
お迎えに行った時に、子供の元気な顔が見られると、本当に安心します💨